春泥や昭和想いて墓参り。昭和の終戦時には舗装道路は稀でした。お元気ですか。
5月1日以降の元号は、「令和」と定まりました。御即位30年奉祝式典で、今上陛下は次の趣旨のお言葉を述べられました。「平成は日本の近現代史で、唯一戦争に巻きこまれぬ時代でした。 一方で地球温暖化、長寿少子化による社会変化、国際化による異文化の流入等難しい問題にも直面しています」と。
これ等は日本が成熟し、行き届いた国になったなかで、更に豊かに、便利に、もっと自分の価値観を―との結果生ずる人間の業のなせる難問。かつての心豊かに、 慎ましく生きる術を取り戻せるか―「令和」はもうすぐ。
成立した予算の京都への配分は次のとおり。
◎京都迎賓館、国立国会図書館関西館(工事費を含む。)
運営経費等94億6千4百万円。
◎京都国立博物館(本館耐震改修工事費を含む。)
運営経費等13億8千2百万円。
◎公営住宅の改修・改善事業21億6千万円。
◎交通網整備は市内三国道整備20億円。
◎都市公園事業は宝が池公園体育館、西京極総合運動、梅小路、円山各公園整
備、各所の照明灯、ブランコ更新計6億1千万円。
◎京都市内六河川の河川改修事業7億円。
◎市内全域の下水道事業95億1千万円。
◎嵯峨野地区等古都・緑地保存事業3億円。
なお、この他公共関連総合交付金が府市に一括交付されます。
ご要望は自民党府市議へ。教育・福祉関連は6月配分予定。ご自愛を。
2019年4月12日