紫陽花と一緒にバスを待つ鞍馬寺。梅雨に入りましたが、お元気ですか。
今日で通常国会が終わりました。衆参ねじれ国会は多くの教訓を残しました。両院で多数を占める政党が、国民から主権を委託されていることを自覚し、話し合い、政策をまとめ、国民生活を安定させる義務を考えなければ、政治は見放されてしまいます。
現憲法制定時の金森担当大臣は、衆議院の決定といつも同じ決定なら参議院は「無用の院」、いつも反対なら「有害の院」―との趣旨を述べています。無用、有害の院とならぬ為には、衆参両議員、就中第一党は責任感、自己抑制で、党利党略的行動を排除することでしょう。
◎学校施設交付金(第一選挙区分)
○統合新増築 下京区六条院、植柳、崇仁小を下京渉成小学校に。二箇年事業二〇億円。
○大規模改造(トイレ)下京区七条小学校。南区吉祥院小学校。
○地震補強 北区鳳徳小学校。上京区翔鸞小学校。中京区洛中小学校、中京中学校。下京区西大路小学校。南区吉祥院小学校、祥栄小学校、大藪小学校、久世中学校。
京都市に配分される交付金六億四千万円を大規模改造(トイレ)及び地震補強に充当。
◎社会福祉施設交付金(第一選挙区分)
○児童厚生施設 北区北山児童館千三百万円。下京区七条第三児童館五百万円。南区唐橋児童館四百万円。
個別のご相談は地元自民党府市議まで。
2008年6月21日 於議員会館