国会レポート

NO.254  労働力不足は本当か(見直そう日々の暮し)

父遺す鴎外読めば除夜の鐘。平成最後の師走、お元気でしょうか。

平成も来年四月で幕が引かれ、昭和は増々遠くなります。終戦後の荒廃とひもじさ、戦争に負けた悲惨さ、そして高度成長を達成した当時のエネルギー、国民の頑張りを知るものとしては、 豊かで平和な現在、日本人と国柄が変っていくのが気になります。

国会では、労働力不足を補う外国人労働者受入れの、新しい在留制度をめぐり、激しい議論があります。既に日本では、@専門職の技術者、A日系人や在日韓国人等の永住者、 B留学生のアルバイト、C五年間在留可能な技術実習生の計130万人の外国人が働いています。新制度で、更に五年間約40万人が見込まれるとか。 民族が違えば、言語、宗教、生活のルールが違います。欧米や平等を標榜する移民国家・米国ですら、本音むきだしの世論の対立、国家の分断が目立つ昨今です。

日本の国柄、文化は護りたい、外国人労働者には頼りたいの、いいとこ取りはできません。。ならば労働力不足は少子化の結果だけなのか、考えてみるべきでしょう。 豊かさのなかで、つらい仕事を避け、フリーターでも食べていける日常を宜しとしていないか。お金で処理してないか(買物をアマゾンに頼る等)。全ては私達の暮し次第なのです

今年の国会報告は、これで結びとします。おそろいで良いお年をお迎え下さい。

2018年12月7日

伊吹文明

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