紫陽花の涙ぐんでた通学路。休校も終り、元気な歓声が戻って来ました。お元気ですか。
コロナの感染拡大は油断はできませんが、緊急事態宣言解除に漕ぎつけました。 医療現場や中小企業等には、60兆円の国民の借金を財源に、個々には不満はあるでしょうが、一応の対策が補正予算で措置されました。残るはその迅速、円滑な執行です。
今後の最大の課題は、休校で遅れた児童生徒の学びの取戻し。約45日分の授業の遅れの回復を、現在の教員数と勤務時間上限の法規制の下で実現するのは不可能。 未来を担う児童生徒の教育崩壊を阻止する為、創意工夫と予備費活用で努力したいと思います。
〇校舎防災機能強化(北区)金閣小、(上京区)京極小、烏丸中、翔鸞幼稚園、(中京区)洛中小、朱雀中、(南区)九条中。
〇長寿命化改良 体育館(北区)金閣小、(南区)大薮小。
〇大規模改造老朽改修(上京区)正親小、(中京区)洛中小。
〇トイレ改修(北区)西賀茂中、(下京区)七条小、(南区)洛南中。
以上は学校施設環境改善交付金3億9000万円で。
〇保育所(南区)桂川つばさ園1億9100万円、山の本園4900万円。
〇障害者福祉施設整備(北区)新西陣工房1億4800万円、グループホームりずむ2600万円、麦の穂学園250万円。
地元予算についてのご相談は、一区外の事案でも、お地元の自民党府・市議へ。ご自愛下さい。
2020年6月26日 於議員会館