一年の別れに装う桜花。春たけなわ、お元気ですか。私も相変わらず多忙な毎日です。
小泉首相の悲願、郵政民営化で党内は対立。今日の国家的大事かなーとも思います。調整されている案は随分制約があり、これで民間なのかなとも思えます。
この問題で問われているのは、議院内閣制の在り方と小泉的手法でしょう。国民が選んだ衆議院議員が首相を指名し、内閣は与党と協議・調整し、法案や予算を国会で通過させる。与党も党利党略的介入を自粛する。この成熟した大人の知恵がきしみ、国家議員より諮門会議議員が政策に関与することへの批判・不満が問題の本質ではないでしょうか。
成立予算の京都関連の配分は次のとおり。
教育・福祉関連は五月に配分予定。ご自愛を。
2005年4月21日 於議員会館