電線に楽譜の如く燕くる。燕が飛来する季節になりました。お元気ですか。
「社会保障両院協議会」に参加し、参議院選の公約を思い出しています。マニュフェスト、公約―なんと呼ぼうと、有権者に対して譲らねばならぬことは当然です。
あの時の民主党の主張は、「年金は減らさず、掛金はあげず、不足分は消費税で」でした。総選挙の時は、「高速道路料金タダ」でした。政権を担う与党、当選後を見据える自治体の長は、実現の有無を問われるので、歯切れが悪くなります。政権を取れなかった党、落選者のマニュフェストの検証はどうなるのでしょうか。言い放し―の検証も必要なのでは。
◎学校施設関係補助(第一選挙区関係)
◎社会福祉施設交付金(第一選挙区関係)
暑さが厳しくなります。ご自愛下さい。
2005年6月28日 於議員会館