紫陽花の涙が光る無人駅。夏来るを思わせる季節です。お元気ですか。
被災地にも自然は季節を配んできます。自然の利用等と自惚れていても、限度を超えれば、しっぺ返しを受けます。原発事故の被害者は地元の方でも、加害者は私たち一人ひとり。その生き方が原因だったのです。
科学は物質的日常生活を豊かにしますが、 豊かさを我欲で浪費していると、大切な未来、自然、人間社会を損います。財源なしに我欲につけ込み、バラマキで票を取る政治に惑わされず、矜持を持ち、自から判断できる自立した日本人を取り戻せば、日本は必ず復活できます。被災地の為にも頑張りましょう!!
二十三年度予算の地元配分は次のとおり。
◎緊急耐震工事費、京都国立博物館平常展示館四七億九千万円。国際会議場二億七千万円。
◎京都迎賓館、国立国会図書館関西館運営経費等一八億七千六百万円。
◎公営住宅の改修・改善事業一〇億円。
◎交通網整備事業は第二外環状道路二二一億円。
◎都市公園事業は梅小路、大藪、柳の内、新十条相深、千石荘、嵯峨二億三千万円。
◎美しいまち創り・電線地中化事業三億円。
◎京都市内五河川の河川改修事業八億円。
◎市内全域の下水道事業九四億六千二百万円。
◎嵯峨野地区等古都緑地保存事業七億円。
なお、この他公共関連総合交付金が府市に一括交付されます。 ご要望は自民党府市議に。教育・福祉関連は六月配分予定。ご自愛を。
2011年6月3日 於議員会館