ひと雨にひと花開き春帰る。今年は花の便りが早いようです。お元気ですか。
昨年4月のレポートで、森友より政策論争と記しましたが、1年たっても状況は変っていません。国民の安全に係わる北朝鮮の核問題と米朝会談、貿易摩擦への対応等、国会が政策論争すべき問題は山積です。
森友問題で明確なことは、ゴミ撤去費8億円強を差引き、国有地が1億4千万円で売却されたこと。財務省による改竄文書の国会提出の二点。 安倍夫妻がロッキード事件のような刑法犯罪や行政圧力をかけた証明は皆無。脇の甘さや監督責任は道義責任で、道義を裁けるのは己自身と「世間様」だけでしょう。
成立した予算の京都への配分は次のとおり。
◎国立京都国際会館の大会議場(多目的ホール)建設工事費等9億5百万円。
◎京都迎賓館、国立国会図書館関西館(工事費を含む。)運営経費等58億6千百万円。
◎交通網整備は府域主要八国道整備67億円。
◎都市公園事業は宝が池公園体育館、西京極総合運動、梅小路、内野各公園整備、各所の照明灯・ブランコ改築計6億3千万円。
◎京都市内六河川の河川改修事業7億円。
◎市内全域の下水道事業69億1千8百万円。
なお、この他公共関連総合交付金が府市に一括交付されます。ご要望は自民党府市議へ。 教育・福祉関連は6月配分予定。ご自愛を。
2018年4月13日